[更新日:2020/09/06(日) 21:11:52]
 オウムに殺された松本弁護士の命日である。オウムを脱退した信者が、警視庁管轄の隣りの県警に松本一家の殺害場所を手書きの地図とともに届けたが、松本弁護士は共産党の顧問弁護士であったために黙殺された。もし、この件を取り上げて調査して一家の遺体を発見されていたら、オウムに捜査の手が入ったであろう。さすれば、この時点でオウムは弱体化してサリンの事件は起こらなかったかもしれない。
  共産党は何故追及しなかったのか、不可思議である。政治的に決着をつけたのか、よくあることだ。
  

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